住宅購入で失敗した自身の経験から、住宅に特化したFP相談室を立ち上げました。
代表の万江 英彰は
住宅購入で失敗した自身の経験から、住宅に特化したFP相談室を立ち上げました。その失敗談や、住宅に特化したとはどういうことなのか、聞いてみましょう。
住宅ローンを組む際、
アドバイスしてくれる人がおらず、迷いました。
住宅を購入したのは、いつ頃ですか?
2011年の10月に、中古住宅を購入しました。その時私は33歳で、子供は3人いました。
ファイナンシャルプランナーの仕事はしていましたが、住宅に関するサービスは行っていませんでした。
住宅購入時に、苦労したことはありますか?
住宅ローンの借入れをする際、銀行はどこがいいのか、金利はどれくらいなのかを、客観的な視点でアドバイスしてくれる人がおらず、とても迷ってしまいました。
また当時は個人事業主だったため、条件が厳しく、審査も思うようにいきませんでした。
ようやく借入れができたのですが、審査結果は希望額の8割ほどでした。
中古物件を購入し、入居してみたら・・・
購入後の住み心地はいかがでしたか?
中古物件でしたので、入居前に簡単なリフォーム工事を行いました。
また翌年に外壁や屋根のメンテナンスを行ったのですが、その際、雨漏りの原因となる箇所が見つかりました。外壁と屋根の全塗装に加え、雨漏りの修繕のために130万円掛かるとの見積が出ました。
リフォームローンを検討しましたが、審査がおりず、泣く泣く現金で支払いました。
さらに翌年、キッチンの水回りに問題が見つかり、修繕に30万円掛かりました(これも現金で支払い)。
その後も、ドアノブが壊れ、トイレは水漏れし・・・修繕が必要な箇所がたくさん見つかっています。
購入時の失敗や、住み始めた後の予期せぬ修繕で、
金額的にどれくらいの損失となったと感じていますか?
ローン控除を活用できなかった点と修繕費で、これまでの損失は500万円に相当すると感じています。
物件購入前に、相談できる相手がいれば・・・
夢のマイホームを手に入れたというのに・・・
大変な思いをされたのですね。
購入前にこの失敗を予想することはできましたか?
いえ、予想することはできませんでした。
住宅購入前にローンの面や物件の良し悪しについていろいろと相談できる相手がいれば、違っていたと思います。
その想いから、住宅に特化したファイナンシャルプランナーなることを決めました。
先入観を持たず、専門知識を持った人に
相談することをお勧めします。
住宅購入を検討している方が、同じ失敗をしないために、助言できることは何ですか?
住宅ローンは35年の金融商品です。「どこの銀行でも同じでしょ?」や「住宅メーカーが勧めるローンが良い」などといった先入観をもたず、私のように知識をもった専門家に相談し、賢く選ぶことをお勧めしています。
また、新築物件でも中古物件でも同じなのですが、購入費だけでなく住み始めてから数十年にわたって光熱費やメンテナンス費などの費用が掛かることを含めて、考えることが必要です。
購入計画・資金運用のお手伝いをいたします。
住宅を購入する人に対して、ファイナンシャルプランナーとしてできることは何ですか?
住宅購入で損をしないためには、住宅ローン、住宅税制、贈与税、補助金 などの知識が必要です。しかし一般の方がそれを学ぶのは難しいことですよね。私のような住宅に特化したファイナンシャルプランナーにご相談いただくと、これらの知識に加えメンテナンス費や光熱費、住宅性能や耐久性などの情報も含めた購入計画・資金計画のお手伝いをすることができます。
多くの方が500万円以上のコストカットにつながっています。
購入後の住み心地はいかがでしたか?
「相談してよかった」とおっしゃるお客様が殆どで、多くの方が500万円以上のコストカットにつながっています。
中には30年トータルで1,500万円(試算)のコストカットができた方もいらっしゃいます。